2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
聖夜は宇宙の特別の計らいの慈愛で、クリスマスを祝う人もそうでない人も、ひと際きらっと光る。
三鷹駅近く着物姿のイケメンを追う、とある所で39年の全仕事を見せてくれる。故郷は青森だが三鷹に住む太宰治と言う。もっと知りたい。
こち”んまりした商店街の初のイルミネーションは、自分サイズの暮らしは地元から、 と青い光で困難の向こうをそっと照らし出す。
支持率や迷走発言は横に置き、初の日中韓サミット会場で、迎えた子どもたちへの麻生スマイルが、強いキャラの存在感となるよう願わずにいられない。こんな厳しい師走になった今は。
タバコを吸うおじさんと茶色のふわふわ犬が、腰掛ける駅前通りのスポットに、師走の 気分がゆるむ。
雨上がりの朝、日光を浴びる雫の宝石が木々を飾り、今日の予定はよい予感となる。
小さい庭に、側の公園の落ち葉が降り積もる。夏の木陰のお返しにせっせと掃かないと。
真冬のアイスクリームって、顔の強ばりもとろける瞬間が好き。
80歳を超えてなお、お米の商いを始めた女性の電話に、入浴中、挑戦する気がじわっと 湧く。
水面に、青空と骨太な黄葉のいちょうが飛び込む玉川上水は、落葉を乗せて、木漏れ日 の中、ゆっくり走る。
郵便受け脇の、赤い可憐なシクラメン・バスケットにあっとの声が、新聞店主名にかすれるも、花のギフトは心弾む。